猫に薬を飲ませる方法/その①兄ちゃん編

こんにちは!保護猫、保護犬と暮らすプリオです。

今日は、我が家の穏やか猫レオへの薬の飲ませ方をご紹介します。

薬を飲ませるのに苦労している方に少しでも何かお役に立てれば幸いです。

ハードルが高い!猫に錠剤

シロップなら、チュールやウェットフードに垂らせば、ペロペロと舐めて、食べてくれます。

問題は、錠剤。

それも結構大きい・・・。

そこで、あの手この手を使って、

薬を飲ませることに成功した私の実体験を

お伝えします。

動物病院から薬をもらい、途方に暮れている方、

わかります!その不安と緊張(>_<)

私は今現在も、朝晩二匹の猫たちに薬を飲ませています。

ここでは、その方法をお伝えしますね!

何かの参考になれば幸いです。

今回は、物怖じしないタイプの猫ちゃんの場合

我が家では、レオがこのタイプ。

普段から、でん!としていて

細かいことには動じないタイプです。

レオは現在、朝5錠、夜3錠の薬を飲んでいます。(2024.1)

これを1錠ずつ、レオの口を開けて飲ませるのは至難の業です。

そこで私は飲む回数を減らしてみようと思い立ちました。

まずは、チュールタイプのおやつ

まずは、薬を包める硬さのチュールタイプのおやつに

薬を仕込んで、あげてみて下さい。

自力で食事が出来る子は

これで食べる場合が多いです。

液体状でななくゼリータイプがおススメです!

オブラート

次に思い浮かんだのは、オブラートで2錠ずつ包む。

が、しかし、これは失敗しました。

とにかく口に入れてもペッと出します。

それでまた口に入れて・・・とやっているうちに

オブラートがブヨブヨにふやけてきてしまい、

挙句の果てに、何回目かのぺっとされた時、

タオルや床の上にオブラートがベタっとくっついてしまいました。

こりゃーダメだ(>_<)

オブラートはボツとなりました。

1回で飲み込む子には使える方法かもしれません。

我が家のレオには無理でした。

ゼリー

ウーン・・・。どうしよう。

いい手が見つかるまでは、

朝は5回、レオの口を無理やり開け、

ティースプーンに少しの水と一緒に

飲ませていました。

キナコは薬を何回もぺっぺと出しました。

朝はこれだけで30分はかかっていました。

朝に加え夜も薬があるので、もうもうそれは

お互いストレスになるわけです。

そこで今度は、人間で言ったら「お薬飲めたねゼリー」

のようなものはないか?と探しました。

結局、それらしきものを見つけ、おやつのようなゼリーに混ぜてみました。

するとどうでしょう。

薬だけ、ぺっぺと出しました・・・。

あちゃ~😵

これもダメか・・・。

飲み薬の数が多い場合、カプセルで飲む回数を減らせる!

次に思いついたのは、カプセルに入れるという方法。

1個のカプセルが、大きすぎず、

しかし小さすぎず(1カプセルに2錠入れたいため)

そんなカプセルはどれ??

ドラッグストアに探しに行きました。

何種類かおいてありました。

でも実際の大きさを見てみたら

大きい・・・。

どうみても、大きい。

猫が飲むには大きすぎる。

そこで、ドラッグストアで買うのは諦めて

ネットで探しました。

そうしたら、なんと!

あるある!!

小さめのカプセル#5号サイズ✨

早速注文。

翌日届きました。

さてさて、薬を入れて・・・

よしよし、これで朝は3カプセル、夜は2カプセルとなりました。

朝5回ゴックン→3回ゴックン

夜3回ゴックン→2回ゴックン

と、回数自体は減らすことが出来ました。

あとは、飲んでくれるかな・・・。

実際飲ませてみたら・・・

いざ!カプセルを

ティースプーンに少しの水と一緒に

レオの口の中へ。

飲んだ!

2回目、レオの口の中へ。

飲んだ!

あっ!出した💦

ぺっぺしました。

ですが、それは想定内。

出されたカプセルを拾い、確認。

おー。さすがカプセル。ふよけていない。

再度チャレンジ!

ポイ! ぺっ!

ポイ! ぺっ!

何回か出されましたが、カプセルはふよけず丈夫でした。

それにカプセルはゼラチン質のため

ツルツル滑りが良いため、

投薬に慣れてくると

結構な割合でスルッと飲み込んでくれます。🐈

まとめ

こうして我が家では、カプセルに入れて飲ませることに決定。

獣医の先生にも確認し、OKを貰いました。

カプセル様様✨グッジョブ👍

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