兄貴分の猫、🐈レオは16歳ごろまでは、家のドアを開けるのが得意でした。
ドアノブの下に座り、上を見上げ、狙いを定めて、ジャンプ!
ジャンプと同時に左前脚を、ドアノブに引っ掛け下に引き、着地。なんとも見事でした。
教えたわけでもないのに、初めてその姿を見たときは、私たちがドアを開ける様子をよく見ていたんだなぁと感心しました。
こうして、レオは家中のドアを開けられるので、どこでも自由に行き来していました。
当時は、日常的な光景で、当たり前すぎてその姿・・・写真や動画にあまり撮っていませんでした。
まぁ、レオがうちに来た頃は、世の中まだガラケー携帯でしたからね。。。
そのガラケーも、代々のスマホも、潔く処分してしまいました。あ~残念。取っておけばよかった。
せめて、写真だけでも保存しておけばよかった。そういうマメさがない自分が悔やまれます・・・。
自由にドアを開けていたレオですが、弟分の銀ちゃんが来てから、行ける部屋が減ってしまいました。
銀ちゃんはドアを開けるレオを見ていたので、いつか開けられるようになると思っていましたが、レオより背が伸びても、ドアを開けることはできません。
体の大きさの問題ではないのですね・・・。
全長でいったら、レオより銀ちゃんの方が7cmは大きい…。
ジャンプして前脚でドアを開けていたレオよりも、銀ちゃんはドアノブまで楽に前脚が届くはずなのです。
これは、あえて開けないんですかね・・・。
ドアの向こうが怖いとか・・・。
きっと、最有力な理由は、銀ちゃんは非常にビビりな性格のため、あと一歩が踏み出せないのかな・・・と思っています。(笑)
レオは何でも動じず、どんと来いタイプ、銀ちゃんは尖頭は苦手、怖がり引っ込み思案タイプです。
そのうち、銀ちゃんが得意なことについても、書いてみようと思います。
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