アベルは千葉の銚子の保健所に居たところを、保護犬ボランティアの方が保護してくれたお陰で
命が危ないところを救われました。
その後、縁あって我が家の子となったわけですが、アベルの行動を見るにつれ
この子は元野良犬ではないか?と。
人間には全く慣れておらず、呼びかけると表情がピキッとして、尻尾は丸まり股の下へクルン・・・(-_-;)、
人間は怖いという空気を出していました。
慣れるまでは色々ありましたが、食欲だけは最初から旺盛で、一度も残したことがありません。
ガツガツ食べます。そんな様子から、生まれてから人とは接触せず生きてきた子かな・・と思っています。
お散歩もコンクリートの道よりも森などの土の道が好きです。
近くにある森林コースをお散歩コースの一つにしていますが、このコースを行くと様々な出来事が起こります。
今回はそのうちの一つの出来事です。
アベルはこうやって子犬の時から生き抜いてきたんですね、きっと。
ちなみに、草の間から咥えてきたのは、既に息絶えている山鳥でした。
私が逃げ出したので、アベルも山鳥を放し、走って追いかけてきました。
「どうしたの~?お母さ~ん」という顔をして・・・(笑)
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